日本がオランダを3-0(25-17、25-17、25-21)で下し、通算成績を5勝4敗とした。

石井優希(久光製薬)が17点、新鍋理沙(同)が15点をマークしたのをはじめ、黒後愛(東レ)と奥村麻依(日本協会)も9点を挙げるなど先発メンバーがそろって活躍。相手のミスにも助けられて快勝した。

日本は香港大会で中国、イタリアに0-3で連敗したが、最終戦に勝って白星を先行させた。

大会は16チームが5週にわたって世界各地で総当たり戦を行い、決勝リーグ(中国・南京)には中国と、中国をのぞく上位5チームが進出する。