ストリート女子で西村碧莉(あおり、17=木下グループ)と織田夢海(ゆめか、12=ムラサキスポーツ)が決勝に進出した。

今年1月の世界選手権で優勝した西村は最初のラン2本で出遅れたものの、ベストトリックで挽回。最終5本目で圏外の9位から逆転し、17・93点の5位で8人で争う決勝に進んだ。同3組の織田はランの1本目に4・86を出して同組のトップに立ち、17・61点の6位で準決勝を突破した。

藤沢虹々可(ななか、17=ACT SB)は11位、西矢椛(もみじ、11=ハスコ)は13位、伊佐風椰(かや、18=ミキハウス)は17位、中山楓奈(ふうな、13=ムラサキスポーツ)は18位で決勝進出を逃した。