世界ランク11位の日本は同16位のオーストラリアに3-2(25-18、25-27、23-25、25-22、17-15)で勝ち、通算成績を4勝5敗とした。オーストラリアは1勝8敗。

日本は平均身長が2メートル近いアジアのライバルに対し、西田有志(ジェイテクト)が20点、福沢達哉(パナソニック)が16点、石川祐希(パドバ)が14点をマーク。ブロックでも小野寺大志(JT)、山内晶大(パナソニック)、高野直哉(堺)がそれぞれ3得点するなど合計13点を挙げ、総力戦でフルセットの熱戦を制した。

大会は16チームが総当たりの1次リーグを戦い、7月の決勝ラウンドには開催国・米国と、同国を除く上位5チームが進出する。