日本は19日、東京・アリーナ立川立飛で行われた日韓定期戦で韓国に20-31で完敗を喫し、女子代表の原主将は「やってきたことが50%も出せなかった。本当に悔しい」と涙をこぼした。

欧州遠征、国内合宿と5週間にわたって強化してきた守備が崩壊。来年の東京オリンピックは開催国として出場が決まっているが「ここで勝って出場できる地力を見せたかった」。キルケリー監督も「選手はよくやった。作戦を立てた自分の責任」と話した。