ハンドボールのジャパン杯第1戦が20日、東京・アリーナ立川立飛で行われ、男子日本代表がスウェーデン代表に25-30で敗れた。

前日の日韓戦で完勝した世界ランク22位に日本は、同2位の欧州の強豪に挑戦。フランスでプレーする部井久勇樹(20)、代表デビュー戦の北詰明未(22)ら若手が各5ゴールと活躍したが、及ばなかった。

チーム最年少の部井久は「自分やチームの成長は感じられたし、悪い試合ではなかった」と言いながらも「東京五輪に向けて、5点の差は大きい」と反省。22日の同アリーナでの再戦に向けて「必ずリベンジをしたい」と話していた。