国際オリンピック委員会(IOC)は25日、スイスのローザンヌで開いた総会で2024年パリオリンピック(五輪)の追加競技として大会組織委員会が提案したブレークダンス、スケートボード、スポーツクライミング、サーフィンを実施することを事実上決めた。追加は4競技計12種目。組織委によるとサーフィンで人工波は採用せず、会場は今後選定する。

若者人気を重視し、組織委が2月に発表した候補から20年東京五輪で実施する野球・ソフトボールと空手は漏れていた。初採用のブレークダンスを除き、東京五輪で実施状況を検証。同年12月の理事会で東京と同じ28競技を含む全32競技の種目と選手数を最終決定する。

スポーツクライミングはスピードのほか、ボルダリングとリードによる複合の男女各2種目。東京五輪はスピードを含む3つによる複合で争われる。

イタリアのミラノ・コルティナダンペッツォの共催が決まった26年冬季五輪で、18年平昌や22年北京と同様にスキー、スケート、アイスホッケー、カーリングなど7競技を実施することも決めた。