柔道日本男子の井上康生監督は29日、今月に左足首付近の靱帯(じんたい)を損傷した男子66キロ級世界王者の阿部一二三(日体大)について、「柔道着を着ての練習を再開できると(医師から)指示が出た。順調に回復している」と明らかにした。

8月25日開幕の世界選手権で3連覇を狙う阿部は11日の練習で負傷。本格的な稽古再開まで約4週間を要するとの診断を受けていた。今後は打ち込みなどから徐々に始める見通しだという。

井上監督は「世界選手権まで2カ月弱となったが、焦らずにやるべきことをやらせる」と話した。