NBAドラフト1巡目全体9位でウィザーズから指名を受けた八村塁(21)が、米ネバダ州ラスベガスで行われるサマーリーグ2019(5日開幕)のメンバーに登録された。チームが公式サイトで発表した。

チーム初戦は6日、日本代表比江島慎(栃木)や、ドラフト1巡目全体1位のザイオン・ウィリアムソンがいるペリカンズと対戦する。

また、グリズリーズとツーウエー契約を結ぶ渡辺雄太は、ソルトレークシティーでのキャバリアーズ戦に先発して約25分間出場し、12得点、9リバウンド。81-68でグリズリーズの勝利に貢献した。

サマーリーグには馬場雄大(A東京)もマーベリックスの一員として参加しており、活躍すれば、日本代表4人のNBAでのプレーが見られる可能性もある。

比江島のペリカンズは5日のニックス戦、馬場のマーベリックスは同じく5日のネッツ戦が初戦となる。