18年ピョンチャン・オリンピック(平昌五輪)の女子カーリングで銅メダルを獲得した日本女子代表、ロコ・ソラーレ(北海道北見市)の代表理事を務める「マリリン」こと本橋麻里(33)が11日、自身のブログで第2子妊娠を報告した。

「私事ではありますが、ご報告がございます。第二子を授かる事が出来ました。

体調も回復し、有難い事に、元気な日々を過ごさせて頂いております。

この場を借り、ご報告するか迷いましたが、チーム結成から今日に至るまでに、沢山の応援、そして支えて下さる皆様に、ご迷惑をおかけしてしまう事があるかと思いご報告とさせて頂きました。

母子ともに元気ですので、今後も無理のないように、チームの強化、育成、頂いているお仕事、カーリング界を盛り上げる事にも携わらせて頂きます」(原文のまま)などとコメントを発表した。

本橋代表理事は12年5月に北海道出身の一般男性と結婚し、15年10月に第1子となる長男を出産している。

18年の平昌五輪では、主将としてチームを引っ張り、銅メダルを獲得。メンバー間の「そだねー」という方言でのやりとりが大きな話題となるなど、カーリングブームの立役者となった。