バスケットボール男子日本代表のB1千葉ジェッツ・富樫勇樹(25)が12日、故郷の新潟・新発田市で同市初のスポーツ大使に就任。新発田市役所で二階堂馨市長(67)から委嘱状を渡された。期間は21年までの2年間。

二階堂市長は「だめもとで依頼したところ、快諾していただいた。新発田市の子どもたちの励みになる」と話した。富樫は「スポーツ大使就任を光栄に思います。バスケットで活躍することがいちばんの貢献なると思う」とW杯中国大会、そして来年の東京五輪での健闘を誓った。