NBAウィザーズのドラフト1巡目新人の八村塁(21)が13日、ネバダ州ラスベガスで行われた若手中心のサマーリーグの全日程を終えた。3試合に先発出場して1試合平均19・3得点、7リバウンドを記録。「コートでもコート外でも、プロとしてどうやるかを学べたのではないか」と手応えを口にした。

13日は休養のためニックス戦を欠場。Tシャツ姿でベンチから観戦し、味方に声援を送った。

6日の実戦デビューから、試合を重ねるごとに力を発揮。プレーに波はあったが、落ち着いて修正した。シェパード副社長は「プレーの切り替えの速さ」を評価した上で「いつも同じレベルでプレーしていた」と述べた。前評判では高くなかった3点シュートや守備力も一定の力を示した。

課題も見えた。ゴール付近ではボールを持ってから消極的な場面があったほか、ポジション取りや大学時代と異なる戦術にはまだ慣れていないようだ。本人も「細かいところでいつもと違うな、と思うところはある」と話すが、「(今後)試合がどんどん入ってくるので、そこで調整できたらいい」と適応には自信をのぞかせた。