20年東京オリンピック(五輪)セーリング競技の会場である江の島ヨットハーバー沖で、470級の世界選手権が開幕した。

日本男女ともに、表彰台に乗り、日本ペア最上位となれば、東京五輪代表に内定する。

ただ、第1日は、微風のため、風を待ち、約2時間遅れで女子と男子の半分がスタート。しかし、トップの艇が、最初のマークまで20分以内に到達できず。規定により最初のレースは不成立になった。また、男子の残り半分はスタートしなかった。

その後、風を待ったが、第1日は、レースができないと主催者が判断。予定されていた男女各3レースはできずに、第1日を終えた。