テニスの4大大会、全米オープンを主催する全米テニス協会(USTA)が収益を過少申告し、ニューヨーク市への大会会場の利用料支払いを免れていたと、複数の米メディアが22日報じた。

同市の会計監査担当によると、USTAは2014年から17年までに少なくとも3100万ドル(約33億円)の収入を申告していなかった。契約では基本の賃料に加え、収益額に応じて一定の割合を支払う取り決めになっており、30万ドル以上の支払いをごまかしていたことになる。

ニューヨーク・ポスト紙(電子版)によると、USTAは支払うべき金額について請求の約半分が適当と判断し、約14万3000ドル(約1500万円)を追加で支払った。

全米オープンは26日に開幕する。(共同)