現役NBA選手3人が先発した強豪のドイツを相手に、第3Qには最大12点差をつけられながらの逆転勝利。日本代表ラマス監督は「今回の試合は今までで最も限界に近いものを出せた。努力あっての勝利」と選手をねぎらった。

前半は相手の攻撃にアジャストすることができなかったが、後半は修正。八村塁がベンチに下がる時間帯に我慢の守備で試合のペースを落ちつかせる戦術も成功した。

だがまだまだ細かいミスはある。「リバウンドなど修正できるところはある」とさらに注文をつけた。