25日の決勝は日本勢同士の対決となった。福島由紀、広田彩花組は中国ペアをストレートで破り、3年連続決勝進出。

第2ゲーム中盤には104回のラリーを制するなど粘り勝ち。福島は「2ゲーム目、相手の動きが良くなってきたところでしっかり勝ち切れた」と振り返った。また永原、松本組もインドネシアのペアに2-0で勝ち、決勝に駒を進めた。同種目で日本勢2年連続の金、銀メダル獲得が確定した。フクヒロペアの広田は「強い気持ちで優勝をつかみにいきたい」と初Vを誓った。