女子48キロ級で、渡名喜風南(24=パーク24)が銀メダルを獲得した。

17年世界女王の渡名喜は昨年優勝のダリア・ビロディド(18=ウクライナ)と2年連続で決勝対決。残り1分35秒で技ありを奪われながらも終盤は一方的に攻めたが、わずかに届かず惜敗した。

男子60キロ級は、3連覇を目指した高藤直寿(26=パーク24)が準々決勝で一本負け。永山竜樹(23=了徳寺大職)は準決勝で敗れたものの、敗者復活戦を勝ち上がった高藤との3位決定戦に勝って銅メダルを獲得した。永山を準決勝で破ったルフミ・チフビミアニ(26=ジョージア)が優勝した。