東京五輪予選を兼ねたカヌー・スプリントの世界選手権最終日は25日、ハンガリーのセゲドで行われ、男子カヤックフォア500メートルの順位決定戦で日本がアジア最上位の3着で全体12位となり、東京五輪の出場枠を獲得した。

日本連盟は五輪代表選考基準で出場枠を獲得した選手を日本代表にすると定めており、松下桃太郎、藤嶋大規(ともに自衛隊)水本圭治(チョープロ)宮田悠佑(和歌山県教育センター学びの丘)の4人が代表に決まった。前回リオデジャネイロ五輪に1人も出場できなかったスプリント種目では2大会ぶりの出場。

女子カナディアンペア500メートル決勝で桐明輝子(福井県スポーツ協会)久保田愛夏(ぎふ瑞穂スポーツガーデン)組は9位となり、8位以内に与えられる五輪出場枠は得られなかった。

女子カヤックフォア500メートルの日本(大村、多田羅、原、小野)は順位決定戦で全体14位となってアジア最上位を逃し、五輪出場枠を獲得できなかった。(共同)