2年連続決勝で渡名喜風南(24=パーク24)を破って連覇したダリア・ビロディド(18=ウクライナ)は「彼女は強く、難しい相手。勝てたことで自信になった」と振り返った。

残り1分35秒で技ありを奪ったものの、その後は防戦一方。指導を2つ奪われるなどギリギリの試合だったが「私のゴールは常に勝つこと」と満足そうに言った。172センチの長身でモデルもこなす「美しすぎる柔道家」は「来年、この会場で再び金メダルを獲得したい」と話していた。