B1新潟アルビレックスBBの19-20年シーズンユニホーム発表が27日、アオーレ長岡で行われた。

主将のPF鵜沢潤(37)、PG五十嵐圭(39)、PG柏木真介(37)、SF池田雄一(36)が今季のユニホーム姿を披露した。ユニホームスポンサーは上下合わせて14社と、昨季から6社増えて、チーム過去最多になった。

新ユニホームのデザインの特徴は肩のカラー。オレンジ色を基調にしたホーム用は青、白がベースのアウェー用はオレンジ色が大きくデザインされた。

コンセプトはスタイリッシュとスピード感。柏木は「さわやかな感じがする」と印象を話した。背中はメッシュが施され、機能性もアップ。「汗かきの僕にとってはうれしい」と鵜沢は喜んだ。池田は「毎年、新ユニホームを着て、シーズンに向かう気持ちになる」と話した。

昨季は中地区初優勝で、初のチャンピオンシップ進出を果たした。今季はそれ以上の成績が目標だ。新ユニホームへの最多14社のスポンサーロゴは、期待の大きさを示している。五十嵐は「多くのスポンサーさんがついてくださり、気が引き締まる」。

9月1日には今季初のプレシーズンゲームの仙台戦が行われ、実戦的な準備が本格的に始まる。五十嵐は「実戦を重ねながらチームをつくって備えたい」と開幕を見据えた。