男子日本代表の井上康生監督は男子73キロ級で金メダルの大野将平(27=旭化成)について「リオ前、リオ以上の強さが身に着いている。素晴らしい試合内容」と絶賛した。

世界から研究される立場の中、力を示した。「自分自身のスタイルを貫き通しながら、相手に柔道をさせない。隙がない。攻撃の幅も広がり、返す技術も身に付いている。五輪の金メダルが最大の目標」と話した。