女子200メートル自由形で、7月の世界選手権代表の白井璃緒(東洋大2年)が、1分57秒87の大会新で2年連続2度目の優勝を飾った。

予選を1分59秒89でトップ通過し、100メートルで2位に0秒86差をつけると、ゴールでは1秒87差とリードを広げて完勝した。

レース後、「けっこう疲れました」と本音を漏らしながらも、「自己ベストには及ばなかったが、優勝して大会新も出せたので、素直に喜びたい」と応援席に手を振っていた。