女子100メートル背泳ぎは、7月のユニバーシアード(イタリア・ナポリ)代表の古林毬菜(神奈川大4年)が、1分0秒46で初優勝した。

予選を1分0秒51の全体1位で通過した古林は、スタートから飛び出し、そのまま逃げ切った。

レース後は「4年生の最後に、神奈川大のために優勝しようと思った。みんなの思いが伝わってきた。この4年間つらいことの方が多かったが、最後に笑えてよかった」と言葉を弾ませていた。

なお、前日の女子400メートルメドレーの第1泳者として、59秒43の女子100メートル背泳ぎ大会新を出した白井璃緒(東洋大2年)は、この種目には出場していない。