男子800メートルリレーは、日大(石崎慶祐、神近洋佑、関海哉、吉田啓祐)が、7分17秒45で優勝した。

レースは700メートルまで日大、明大、東洋大、三つどもえの争い。しかし、最後は勢いに乗る日大が第3泳者・関、アンカー吉田とつないで、ディフェンディングチャンピオンとして粘る明大を突き放した。

アンカーの吉田はケガを乗り越えての優勝に「1カ月練習ができなくて、個人(種目)がきつく、この予選を代わってもらった。チームで勝てた」と感慨無量といった様子だった。