グレコローマンスタイル非五輪階級の63キロ級で世界一に輝いた太田忍は60キロ級文田が東京五輪代表に決まったことを受け、今後は67キロ級で戦う意志を示した。

「67は自分も含めて世界王者が6人もいる。レベルの高い試合で勝ったらもっと格好いい」。今後は「酒抜き、食トレ、眠トレ」で増量に励む。

67キロ級は今大会で五輪出場枠確保がならず、12月の全日本選手権優勝者が五輪アジア予選などに出場する。