世界ランキング6位の日本は同2位の中国に0-3(17-25、10-25、17-25)で敗れ、2勝3敗となった。中国は5戦全勝。

日本は第1セット、石井優希(久光製薬)のスパイクなどで立ち上がりに6-3とリードしたが、中国の高いブロックと攻撃に7連続失点するなど中盤に突き放されて失った。第2セットはサーブレシーブも乱れ、2度の8連続失点を喫するなど圧倒された。第3セットは初代表の石川真佑(東レ)をスタートからコートに送ったが流れは変えられず、押し切られた。

日本は会場を札幌に移し、22日に世界3位で5戦全勝の米国と対戦する。