オリンピック(五輪)3大会連続メダルを目指す重量挙げ女子49キロ級の三宅宏実(いちご)が23日、世界選手権が行われたタイから帰国した。2020年東京五輪に向けて重要な大会は、左脚痛のためジャークを行えず途中棄権。「海外選手に三宅は衰えたなと思われた。もう一度挽回したい」と語った。

けがの症状は快方に向かっている。5度目の五輪出場権獲得はお預けとなり「アジア選手権でトータル200キロを超えて切符を取る。半年あるのでまずはしっかり治したい」と前向きに話した。

この日は男女の軽い階級の選手が帰国。男子67キロ級で日本記録をマークして6位に入った近内三孝(日大職)は「来年までにまだ10キロは伸ばせる。『東京でメダルを狙う』とリップサービスでなく言えるようになった」と自信を漂わせた。(共同)