サーフィンのプロ最高峰、チャンピオンシップツアー(CT)を運営する世界サーフリーグ(WSL)は17日、男子で22歳の五十嵐カノア(木下グループ)が東京オリンピック(五輪)の出場権を暫定的に獲得したと発表した。今年のCT年間ランキングで要件を満たすことが確定したため。五十嵐は「知らせを聞いたので、もう心配する必要はない。国を代表して五輪に出られることを誇りに思う。(五輪初実施は)この競技にとって偉大な瞬間。多くの感情が湧いてくる」とコメントした。

五輪の国枠は男女とも最大2。CTの年間順位は優先度が最も高く、男子は上位のうち各国3番手以下を除く10人が要件を満たす。五十嵐は今年のCTで全11戦中9戦を終えて6位。来年のワールドゲームズに出場するなど条件があるため、現時点では暫定的な出場権獲得となる。