ウィザーズの八村塁(21)が本拠地初戦となるロケッツ戦で先発し、本拠地デビューを果たした。

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本拠地デビュー戦で、会場には背番号8のユニホームを着た多くの日本人ファンが詰めかけた。ワシントンの日本大使館や日本商工会の関係者らは、200人以上で団体観戦。試合中には大型ビジョンで、来場した杉山晋輔駐米大使が紹介された。八村は「ワシントンDCにたくさんの日本人がいると分かった。(会場に)来てくれてうれしい。これからもつながりができれば」と喜んだ。