開幕4試合連続2桁得点を記録中のウィザーズの八村塁(21)が、本拠地でティンバーウルブズ戦に臨んだ。

八村は第1クオーター(Q)の序盤、立て続けにシュート失敗。残り7分5秒にジャンプシュートを決めてこの試合初得点をマークしたが、その後もシュートがなかなか決まらず、残り4分33秒でいったんベンチに回った。

第2Q残り8分12秒から再びコートへ戻ったものの、なかなかいい形でボールを受けられず、もどかしい展開が続く。そうした中でシュートを試みるもブロックされるなど、このクオーターは無得点に終わった。

前半を終えて八村は2得点、1リバウンドのみ。チームも56-70でリードを許している。ティンバーウルブズは直前の試合で乱闘を起こした主力のタウンズが出場停止処分を受け、ベストメンバーを組めずにいるが、そんな相手に対してウィザーズはなかなか波に乗れずにいる。