18年平昌五輪4位の宮原知子(21=関大)が68・91点でSP2位発進した。冒頭のルッツとトーループの連続3回転ジャンプを着氷するなど、安定感のある演技。

演技後は充実の表情を浮かべたが、得点は思ったほど伸びず「(冒頭の)3回転、3回転は思った以上によかったけど、最後の3回転ループは緊張で足が固まった。フリーではプログラムをしっかりと通すことを意識したい」と話した。