レスリング女子の16年リオ・オリンピック(五輪)75キロ級代表で悪性リンパ腫(血液のがん)からの復帰を果たした渡利璃穏(28=アイシンAW)が現役を引退する意向であることが12日、関係者の話で分かった。

渡利はリオ五輪後に悪性リンパ腫が判明。闘病して復帰戦となった昨年6月の全日本選抜選手権で68キロ級の頂点に立ち、世界選手権代表となった。東京五輪出場も目指していたが調整に苦しんでいたという。