柔道のグランドスラム(GS)大阪大会が22日、大阪市港区の丸善インテックアリーナ大阪で開幕し、今夏の世界選手権東京大会で2連覇した女子52キロ級の阿部詩(19)=日体大、男子66キロ級で初優勝の丸山城志郎(26)=ミキハウス=はともに決勝で敗れ、柔道日本勢最初の東京五輪代表に決まらなかった。

全日本柔道連盟は東京五輪に向け、早期代表決定方式を導入。世界選手権に続いてGS大阪大会も優勝した場合、強化委員会の3分の2以上の賛成によって五輪代表を決定。今大会は女子78キロ超級世界女王の素根輝(19)=環太平洋大=も対象となる。

男子66キロ級決勝では阿部詩の兄で、昨年まで世界選手権2連覇の阿部一二三(22)=日体大=が丸山を破った。