東京オリンピック(五輪)で初めて実施される日本発祥の空手で、形男子の喜友名諒(29)=劉衛流龍鳳会、同女子の清水希容(25)=ミキハウス=と、組手男子75キロ級の西村拳(23)=チャンプ=が1日、全日本空手道連盟が定める選考基準を満たし、この競技で最初に代表となることが確定した。

全日本連盟は、世界連盟の五輪ランキングで日本勢最上位者が2番手に一定以上の差をつければ代表に「内定」する。沖縄出身で世界選手権3連覇中の喜友名は「全競技を通じ金メダル最有力」とされる。清水、西村も世界屈指の実力者で大きな期待が寄せられる。(共同)

◆清水希容(しみず・きよう)小学3年で空手を始め、世界選手権は14、16年優勝、18年は2位。全日本選手権は6連覇中。19年はアジア選手権で2連覇を果たした。東大阪大敬愛高、関大出。ミキハウス。160センチ、57キロ。25歳。大阪府出身。

◆喜友名諒(きゆな・りょう)5歳で空手を始め、全日本選手権は12年から7連覇、世界選手権は14、16、18年と3連覇中。18年2月を最後に国際大会で負けがなく、19年はアジア選手権4連覇を果たした。沖縄・興南高、沖縄国際大出。劉衛流龍鳳会。170センチ、78キロ。29歳。沖縄県出身。