日本が1次リーグ3勝2敗で2次リーグに進んだ。すでに前日に1次リーグ突破を決めている日本は試合開始から中国を圧倒。大山真奈(26=北国銀行)のゴールを皮切りに連続9得点するなど試合を支配した。

後半に入っても、秋山なつみ(25=北国銀行)らがゴールを量産。平均年齢23・1歳(日本は28・0歳)と若い中国のミスもあって差を広げた。

1次リーグD組3位の日本は、各組上位3チームが6チームずつ2つに分かれて行う2次リーグに進出。2次リーグは1次リーグの成績を持ち越して2敗からのスタート。C組の上位3チームと対戦し、1、2位が準決勝に進出する。