ウィザーズの八村塁(21)が敵地でのヒート戦でデビューから21戦連続で先発して39分11秒プレーし、14得点、6リバウンド、2アシスト、1スチールを記録した。東カンファレンス南東地区で首位を走る強敵相手にチームは一時はリードを奪ったが、終盤に突き放され、今季2度目の連勝はならなかった。

2日連続での試合となったこの日も、八村ははつらつとプレーした。第2クオーター(Q)残り8分40秒でダンクシュートを決めると、残り7分にも再びダンクを成功。前半だけで10得点を挙げ、5連続の2桁得点に乗せた。第3Qでもダンクを決めるなど存在感を示した。

自己最長だった前日に次ぐ、2番目に長い出場時間を記録した。