ショートプログラム6位発進の紀平梨花(17=関大KFSC)が、フリー4位の145・76点を記録し、合計216・47点で4位だった。

注目された冒頭の4回転サルコーは、挑んだが転倒。しかし崩れることなく2本のトリプルアクセル(3回転半)を成功させるなど、残り6本のジャンプを全て着氷した。

今季シニアデビューしたSP首位のコストルナヤが、フリー2位の162・14点を記録し、歴代世界最高点の247・59点で優勝した。