スポーツ仲裁裁判所(CAS)は10日、競泳男子でオリンピック(五輪)金メダリストの孫楊(中国)によるドーピング検査の妨害疑惑に絡み、警告のみにとどめた国際水連の処分を不服として世界反ドーピング機関(WADA)が提訴した問題の裁定は来年1月半ば以降になるとの見通しを明らかにした。

11月の公開聴聞会で中国語と英語の同時通訳の質が低かったため混乱し、孫楊の証言を改めて翻訳して文書で提出する手間がかかると説明した。(共同)