女子シングルスの石川佳純は、東京五輪代表を確実にしてから一夜明け、前夜は語らなかった五輪での目標を「メダル獲得」と言い切った。

これまで3回の五輪選考レースで今回が「一番つらかった」と話す一方で「五輪は1年間の選考レースを勝ち抜き、ポイントの高い選手が行くべきだと思う」と断言。日本協会が推薦などで選ぶ方法もあるが「『勝てそうだ』とか『勝てるだろう』で選んではだめ」と持論を語った。