フィギュアスケート女子で2018年平昌冬季五輪金メダルのロシアのアリーナ・ザギトワは13日、同国の政府系テレビ「第1チャンネル」の番組で、今月下旬に行われるロシア選手権には出場せず活動を停止すると表明した。

アリーナ・ザギトワの発言要旨は次の通り。

・今月のロシア選手権には出場しない。今後も練習は続け、アイスショーには出る。新たな自分を探すことになる。

・今まで長い道を共に歩んできたコーチ陣、家族、ファンに感謝している。

・私は全てに勝利した。平昌冬季五輪で勝った後に、世界選手権でも優勝した。五輪で勝利した時、また一から新しいプログラムを練習しなければならず、やめたいと思ったこともあった。

・ロシアのスケート界は若年化が進んでいる。私は平昌五輪には、けがをする危険もあったので4回転ジャンプには挑まずに臨み、当時はそれで十分だった。4回転ジャンプは身につけるなら、もっと若いときにしなければならない。五輪の後、私は成長し、新しいジャンプではなくこれまで身につけたことをきちんとこなすことが重要になった。

・現在は(大学入学のための)国家統一試験に向けて勉強している。ロシア語、数学、生物を受験する。これまで、私はスポーツ一筋だったので、恐らくスポーツ大学に進学し、コーチを目指すことになる。(共同)