フィギュアスケート全日本選手権の男子フリーが行われる22日、東京・国立代々木競技場にショートプログラム(SP)首位の羽生結弦(25=ANA)が到着した。

午後1時10分、引き締まった表情で会場入り。公式練習のウオーミングアップ開始時刻の75分前に決戦の舞台へ入った。

20日のSPは、国際スケート連盟(ISU)非公認ながら自己最高の110・72点を記録。4年ぶり出場で5度目の優勝へ、午後9時3分、最終滑走者として登場する。