ハワイで強化合宿中の柔道日本男子は6日、ワイキキビーチと並び観光客に人気のアラモアナビーチでトレーニングを行った。

ヤシの木が立つ砂浜で、足腰と心肺機能を強化。井上康生監督は「ハワイの文化を学びながら、いろんなものを感じ取ってもらいたい。新たな刺激があった」と満足感を示した。

日の出前の午前6時から約40分間、数十メートルのダッシュを繰り返した。73キロ級で2016年リオデジャネイロオリンピック(五輪)覇者の大野将平(旭化成)らは表情をゆがめながらも、黙々と汗を流した。観光名所ココヘッドの登山やカヌー体験など多彩なメニューを組む井上監督は「1つのことだけにこだわらず、いろんな世界を見せることで選手の能力を伸ばしたい」と改めて狙いを語った。

7日には実業団の強豪の旭化成とパーク24の柔道部も合流する予定。ハワイでの練習は9日までで、選手団は10日に帰国の途に就く。(共同)