日本ラグビー協会は15日、都内で理事会を開き、トップリーグ(TL)に代わる新たなリーグを21年秋に立ち上げることを正式に決めた。検討されていたプロ化に関し、アマチュア選手だけのチームでも参加できる可能性が出てきた。

岩渕専務理事が「選手の身分は絞らない」と発言した。新リーグの名称についても「トップリーグの名前を変えるかどうかも決まっていない」。新リーグの参入要件については今月中に参加希望のチームへの説明会を行う。