冬季ユースオリンピック(スイス・ローザンヌ)フィギュアスケートで男子シングル金メダル、団体銀メダルを獲得した鍵山優真(16=星槎国際横浜高)が17日、東京・羽田空港に帰国した。

メダルを両手に「一生に1度の大会なので優勝を狙っていた」と満面の笑みを見せ「五輪に出たくなった。(22年)北京から狙いたい」と上を見た。昨年末の全日本3位で出場権を得た2月の4大陸選手権(ソウル)には「シニア相手に現在の立場を確認したい」と燃えた。女子シングル4位の河辺愛菜、アイスダンスで団体金メダル貢献の西山真瑚・吉田唄菜組も帰国した。