日本代表主将でフランカーのリーチ・マイケル(31)が、この日の試合後にトップリーグを離れ、7人制日本代表候補として東京五輪を目指すパナソニックのWTB福岡堅樹(27)にエールを送った。

「ツイッターで7人制のスコッド(代表候補)入りを知って、ワクワクした。ケンキはトップレベル。(15人制で試合をできないのは)寂しいけど、活躍を祈っています」と話した。

また福岡と同じく日本代表の同僚で、19日のトップチャレンジリーグ(2部相当)最終節栗田工業を最後に現役引退する近鉄のロック、トンプソン・ルーク(38)への思いを語った。

「僕が代表に入った11年からずっとお世話になった。気づかい上手で、プライドも強くて。外国人選手の(日本での)場所を作ってくれた人。38歳でトップの状態でW杯に出た。みんなが彼を尊敬しています」と話した。