ラグビーの神戸製鋼OB-新日鉄釜石OBのレジェンドマッチ(26日、ノエビアスタジアム神戸)出場メンバーが23日、発表された。神戸は、今年の「1・17」に阪神・淡路大震災から25年を迎え、岩手・釜石市も東日本大震災で被災。ともに日本選手権7連覇を果たしたチームが、震災の記憶と教訓を風化させないことを目的に戦う。

神戸製鋼OBは元日本代表ロック林敏之氏(59)が主将を務め、大八木淳史氏(58)と先発ロックのコンビを組む。新日鉄釜石OBも松尾雄治氏(66)が主将となり、控えに桜庭吉彦氏(53)が名を連ねるなど豪華メンバー。試合は午前11時20分開始の10分ハーフで、トップリーグ神戸製鋼-サントリー(午後1時開始)の前座として行われる。