航空自衛隊のアクロバット飛行チーム「ブルーインパルス」は24日の訓練で、拠点とする宮城県東松島市の松島基地の上空にオリンピック(五輪)マークを描いた。3月20日に同基地で行われる東京五輪の聖火到着式に向けた予行演習。

晴天に恵まれたこの日は午前8時ごろから誘導役を含む6機が離陸。白いスモークを出した5機が地上から見て時計回りに旋回し、五つの輪を大空に描いた。挑戦した6回全てで成功した。訓練は今月17日から実施しているが、これまでは三つの輪だった。

基地の外で訓練を見守った東京都の書家原田貴世さん(48)は「五輪マークを何回も見られてラッキー。きれいで感動した」と笑顔だった。

聖火到着式では1964年東京五輪、98年長野冬季五輪に続き、5色のカラースモークで鮮やかに空を彩る計画だ。(共同)