バスケットボール界の大スター、コービー・ブライアント氏の訃報に、故人をしのぶ声が集まった。

日本代表の渡辺雄太選手はインスタグラムに「会った事もしゃべった事もないけど、僕にすごく大きな影響を与えてくれた人。ご冥福をお祈りします」と思いをつづった。

日本人2人目の米プロNBA選手の夢をかなえた渡辺選手は小さいころに初めてテレビで見たNBAの試合が現役当時のブライアント氏が率いるレーカーズ戦だったといい「その日からNBAを目指すようになった」と明かした。

米メディアによると、ブライアント氏は確実視されていた殿堂入りのプレゼンターに、現役時代にレーカーズで強固な師弟関係を結んだ元監督のフィル・ジャクソン氏か、選手として影響を受けたマイケル・ジョーダン氏を希望していた。ジャクソン氏は代理人を通じ「コービーは選ばれし者で多くの人々にとって多くの形で特別だった」と談話を寄せ、ジョーダン氏は「バスケ界の偉人の一人」とたたえた。

故人の父のジョーさんとも親交があったという、NBA歴代最多得点記録保持者のカリーム・アブドゥルジャバー氏はツイッターに「あらゆる世代の選手に影響を与えた偉大な選手として記憶されるだろう」と記した。ライバル球団セルティックスの伝説的名手ビル・ラッセル氏もツイッターで「君は僕の最大のファンだったけど、僕は君の最大のファンだった」とつづった。(共同)