今季トップリーグに昇格したNTTドコモが、王者神戸製鋼に15トライを許した。

序盤は相手陣で攻める展開が続いたが、前半8分に相手WTB山下楽の先制トライを献上。立て続けに失点する流れとなり、マイケル・ブリューワー・ヘッドコーチ(55)は「為す術がなかった。個人的に『日本一強い』と思っているチームに、好きにやられてしまった」。試合で主将役を務めたロックのキーパ・ミーウィット(32)は「残念な気持ちでいっぱい。選手として、今日のパフォーマンスに対して、申し訳ない」と肩を落とした。