ウィザーズの八村塁(21)が24試合ぶりに出場し、ブランクを感じさせない動きを見せた。ウォリアーズ戦で鼠径(そけい)部を負傷した昨年12月16日以来の復帰を果たし、開始早々に先制シュートを決めるなど、約26分間で11得点、8リバウンドをマーク。故障のアクシデントを乗り越え、好プレーを随所に披露した。試合は117-125で敗れて17勝32敗となった。
<八村一問一答>
-久々の試合だった
八村 7週間離脱することは今までになかった。試合が待ち遠しかった。やっと出場することができた。
-体の状態は
八村 問題なかった。コーチと一緒に少しずつ段階を踏んできた。不安もあったが、試合が始まれば大丈夫だった。
-シュートも決まった
八村 シュートタッチが、けがの前からとあまり変わらなかったのは大きいと思う。
-日本をテーマにした試合で多くの日本人が声援を送っていた
八村 周りを見ても僕のTシャツを着ている人がいっぱいいたので、そういうところを見てうれしかった。こうやってプレーできたことはすごく楽しかった。