NBAのウィザーズに所属する八村塁(22)が11日(日本時間12日)、本拠地でのブルズ戦で先発し、出場約32分間で20得点、4リバウンド、3アシスト、2スチール、2ブロックをマークした。復帰後4試合連続の2桁得点で、20得点以上を挙げたのは昨年12月6日以来6度目。チームの勝利に貢献した。

試合後にはコート上でインタビューを受け、「(今季は)ブルズに2回負けていたので、今日こそ勝とうとチームで話していた」と英語で振り返った。復帰後に安定した成績を残せている要因については、「欠場中に映像を見て、試合に戻ったらどうプレーすればいいか考えていた」と話した。

試合開始早々、ドリブルからのジャンプシュートで得点を挙げた八村は、第1クオーター(Q)残り約7分にはこぼれ球を押し込むプットアップダンクを披露。第2Q途中から再びコートに戻ると、残り約3分に右手1本で豪快なダンクをたたき込むなど着々と得点を重ね、前半だけで2桁に乗せる14得点を挙げた。相手のシュートを阻む2ブロックをマークするなど、守備での貢献も光った。

第3Qでは2本のジャンプシュートに成功した。味方に何度も効果的なパスを供給し、相手のボールを奪うスチールも記録。視野の広いプレーが光った。第4Qでは速攻で走り込んでファウルを誘い、フリースローを2本沈めて20得点に乗せた。出場時間は復帰後初めて30分台まで伸ばした。